2013年7月21日日曜日

トマトのひみつ














毎年、ゴーヤは植えていましたが、
今年は中型のトマトの苗もいっしょに育っています。
主人がまめに朝晩の水やりをかかさず
世話をしてくれたおかげで、
毛深い枝を伸ばし、
たくさんの実を付けました。

小さい薄い緑の実から
熟した赤までのグラデーションがきれい!
毎日、楽しみに色の変わっていくのを
観察しておりました。

ところが、これが信じられないほど
甘くおいしいのです。

庭の観賞用(と思っていたのは私だけかも)の
トマトなんて・・・と、
ばかにしていましたが。

今日はひとり二つずつ!
なんて数しか採れませんが、
まさか食べられるとは思っていなかったので、
完熟トマトをありがたく
味わって食べています。

トマトのひみつ (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)

BOOKS144に『トマトのひみつ』という本があります。
表紙は水滴のついたトマトのアップ。
夏といえばトマト!
と思うような真っ赤なトマトです。
トマト畑に巣を張った若いクモと
昆虫たちのドラマが写真で展開され、
トマトのひみつが明かされていきます。

夏休みの自由研究にいかがでしょうか?

『トマトのひみつ』
山口 進 文・写真
福音館書店
かがくのとも傑作集 1998年第1刷
2001年第3刷
¥500

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