2014年2月19日水曜日

丁寧にお菓子を作りたくなる本

バレンタインデーには
ブラウニーを焼きましたが、
娘はチョコレートクッキーと
バニラクッキーの2種類を焼いて
届けてくれました。
薄く焼いた型抜きクッキー2枚でジャムを挟んであり、
きちっときれいにおいしくできていました。
昔は私も生地を様々な型で抜いて
クッキーを焼いていたのに、
今や型をしまってある缶を出したことさえありません。
私のいい加減なお菓子作りとは
違う、と感心しました。



『十二ヶ月のバスケット』という本には、
それぞれの月に合わせたレシピが
4種類ずつ紹介されています。

2月は
ビターチョコレートクッキー、
チョコレートチーズケーキ、
クランベリーのチョコパウンドケーキ、
チョコレートショートケーキ。

ブラウニーにラズベリージャムを
ぽとぽと落としたことがありますが、
クランベリーを入れても
おいしそう。



どのページのレシピも
定番ではなくて
作ってみたくなるものばかり。
写真もとてもおしゃれです。

私も、ワンボウルででき、
「質より量」みたいな
天板1枚にドン!と焼いて
切り分けるのではなく、
たまには、ていねいに作って
きれいに盛り付けたお菓子を、
と思いました。

思っただけで終わるかもしれませんが・・・。


『十二ヶ月のバスケット』
著者 松長絵菜
発行 女子栄養大学出版部
2003年初版第1刷
定価¥1800
BOOKS144販売価格¥900

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