2014年8月12日火曜日

岩波の子どもの本

5匹の子猫たちは
だんだん大きくなって
胴が長くなり
子猫っぽさが抜けてきました。

子猫たちを見ると
『こねこのぴっち』を思い出します。

今は大型の絵本が出ていますが、
私の大切な絵本をしまってある
ビューローの中にあるのは
岩波の子どもの本です。

ぴっちとその兄弟たちのかわいいこと!

ぴっちのやぎになろうとする様子、
おんどりのまねをして「こけこっこー!」とさけぶさま。
あひるのまねをしてあるいていく後ろ姿。

子どものころ大好きで
何回も読んでもらった絵本。

本棚にはぴっちだけでなく
何冊もの岩波の子どもの本がありました。
そのころのは、カバーがかかっていて、
袖に象かカンガルーが本を持っている絵が
描いてあったように思います。
本を大切に扱いましょう、
というメッセージがあったような・・・。

今も、昔のコーティングされていない
マットな質感の絵本が何冊か残っています。
うちの子どもたちにも読んだので
カバーは汚くなって捨ててしまったのか、
本体だけですが。

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