オレンジ色の函に入った『ライオンと魔女』でした。
ルーシィがナルニア国に踏み込んだ場面から、
すっかりお話の中に引き込まれてしまったものです。
その後、何回も読み返しましたが、
何と言っても好きなのは、
フォーンのタムナスさんの部屋でのお茶のシーン。
暖炉があって、床にはじゅうたん。
テーブル、本棚と食器棚。
ふたつの小さないす(ひとつは私の、
もうひとつはお客用、とタムナスさん)。
暖炉があって、床にはじゅうたん。
テーブル、本棚と食器棚。
ふたつの小さないす(ひとつは私の、
もうひとつはお客用、とタムナスさん)。
魅力的なお部屋!
そして出てくる「お茶」がまた何ともおいしそう!
やわらかくゆでたきれいな茶色の卵。
トーストは小イワシをのせたもの、
バターをぬったもの、
みつをつけたもの。
砂糖をかけたお菓子。
挿絵を見て想像するしかありませんが、
なんてすてきなおもてなし!
そして出てくる「お茶」がまた何ともおいしそう!
やわらかくゆでたきれいな茶色の卵。
トーストは小イワシをのせたもの、
バターをぬったもの、
みつをつけたもの。
砂糖をかけたお菓子。
挿絵を見て想像するしかありませんが、
なんてすてきなおもてなし!
もうひとつは、ビーバーさん夫妻にごちそうになる夕ごはん。
子どもたちにはクリームのようにこいミルク。
こい黄色のバターを好きなだけすくってぬって食べる、
粉ふきにしたじゃがいも。
フライにした新鮮なマス。
焼きたての、すてきにねとねとする大きなマーマレード菓子。
子どもたちにはクリームのようにこいミルク。
こい黄色のバターを好きなだけすくってぬって食べる、
粉ふきにしたじゃがいも。
フライにした新鮮なマス。
焼きたての、すてきにねとねとする大きなマーマレード菓子。
こうやって書き並べるより、
お話の中でその状況とともに読むと何倍もおいしそう。
童話や絵本に出てくるごちそうやお菓子って
想像がふくらむせいか、
よけいにおいしそうに感じます。
でもひとつ不思議に思ったのは
エドマンドが女王にもらったプリン。
まるい箱をひらくと、どっさり出てくるのです。
どうしてもイメージできませんでしたが、
大人になってから、
「ターキッシュ・ディライト」であることがわかりました。
童話や絵本に出てくるごちそうやお菓子って
想像がふくらむせいか、
よけいにおいしそうに感じます。
でもひとつ不思議に思ったのは
エドマンドが女王にもらったプリン。
まるい箱をひらくと、どっさり出てくるのです。
どうしてもイメージできませんでしたが、
大人になってから、
「ターキッシュ・ディライト」であることがわかりました。
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