2013年1月20日日曜日

ライオンと魔女と衣装だんす



















今朝はメダカの池に氷も張らず、晴れて暖かいと思いながら
BOOKS144まで歩いてきました。
途中、雪もずいぶんと消えましたが、
東西に通る道にはまだまだ残っていますね。

今日は大寒。
1年でもっとも寒い時期です。
行きと違って帰り道。
日が落ちてからは風が冷たく、雪は凍り、
「白い魔女」の力が強まったか、と思うほどです。

ナルニア国をご存じでしょうか?
ここではもう100年も、終わることのない冬が続いているのです。



















本日ご紹介するのは『ライオンと魔女と衣装だんす』。
子どもたちのために要約されたお話に
挿絵が雰囲気を伝えている大型の絵本です。

ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィの4人の兄弟が、
疎開した先での冒険のお話です。
あきべやの衣装ダンスから続く雪と氷の世界。
フォーンやもの言う動物たち。
白い魔女。
アスラン。

本を開いたら、すぐにナルニア国に引き込まれることでしょう。


この絵本を読んで興味をもたれた方は
『ライオンと魔女』から7冊セットの「ナルニア国ものがたり」をぜひ!

こちらもBOOKS144の本棚
の最上段に揃っております。

あと15日間で立春。
小寒から立春までを「寒さの内」というそうです。
梅の枝には蕾のついているのが見えます。


『ライオンと魔女と衣装だんす』
C ・S ルイス 作
C・バーミンガム 絵
田中明子 訳
評論社 発行
2000年 初版発行
¥1.000



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