2016年7月21日木曜日
読書感想文は余裕をもって
今日から夏休み。
夏休み初日は雨。
気温も上がらず涼しい一日です。
小学生だったころ
夏休み中のプールの日に小雨が降っていて、
入るか入らないか、水着などを持って
学校まで行ったことがありました。
当番の先生は
「どうせ濡れるんだから。」と言い、
雨なのにプールの授業はありました。
きびしいけれどいい先生だったので
嫌だと思ったりしませんでした。
水面に雨粒の落ちた輪がいくつも広がり、
日も当たらない灰色の空。
水の色も晴れているときとは違って見えて、
雨なのにプール!と
体が冷えて寒いのに、
なんだかちょっとうれしいような、
わくわくするような気持ちだったのを思い出します。
最近の小学校も
夏休みにプール授業はあるのでしょうか。
そして宿題はどんなものが出ているのでしょう。
宿題がいろいろある中でも時間もかかり、
面倒なものといえば
自由研究と読書感想文だったように思います。
今も読書感想文はあるのでしょうか。
まずどの本にするか決めなくてはならないし、
取りあえず読まなくてはならない。
感じた事を書き出したり、
部分的に読み返したり
文をまとめて感想文の形にしなければならない。
なんといってもすぐにできるものではないし
8月31日になってから慌てたのでは間に合いません。
子どもたちにも早くから
どの本にするの?とうるさく言った気がします。
BOOKS144では
読書感想文によさそうな本をまとめてあります。
宿題に感想文があってもなくても
夏休みにまとまった時間を
読書に充ててみてはいかがでしょうか。
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