毎年、ゴーヤは植えていましたが、
今年は中型のトマトの苗もいっしょに育っています。
主人がまめに朝晩の水やりをかかさず
世話をしてくれたおかげで、
毛深い枝を伸ばし、
たくさんの実を付けました。
小さい薄い緑の実から
熟した赤までのグラデーションがきれい!
毎日、楽しみに色の変わっていくのを
観察しておりました。
ところが、これが信じられないほど
甘くおいしいのです。
トマトなんて・・・と、
ばかにしていましたが。
今日はひとり二つずつ!
なんて数しか採れませんが、
まさか食べられるとは思っていなかったので、
完熟トマトをありがたく
味わって食べています。
BOOKS144に『トマトのひみつ』という本があります。
表紙は水滴のついたトマトのアップ。
夏といえばトマト!
と思うような真っ赤なトマトです。
トマト畑に巣を張った若いクモと
昆虫たちのドラマが写真で展開され、
トマトのひみつが明かされていきます。
夏休みの自由研究にいかがでしょうか?
『トマトのひみつ』
山口 進 文・写真
福音館書店
かがくのとも傑作集 1998年第1刷
2001年第3刷
¥500
0 件のコメント:
コメントを投稿