ここのところ毎日雨が降り
七夕の今日も星は見えそうにありません。
一昨年は梅雨が明けて
暑かったのですが、
7月7日はいつも雨か曇りのような気がしますね。
七夕ということで
『星の子』という絵本をご紹介しましょう。
流星にのって
大地に落ちた星の子は
貧しい木こりに育てられ、
美しく成長しますが
誇り高く残忍で利己的な性格になっていきました。
ある日、貧しい女こじきが村を通りかかり
星の子を息子だ、と言いはじめます。
それを邪険に追い払う星の子・・・。
原作はオスカー・ワイルド。
ジェニファー・ウェストウッドが
明るいお話に仕立てています。
ページごとに変化する色彩の美しい
大型の絵本です。『星の子』
原作 オスカー・ワイルド
文 ジェニファー・ウェストウッド
画 フィオナ・フレンチ
訳 矢川澄子
発行 ほるぷ出版
1981年第1刷発行
1995年第15刷
定価¥1500
BOOKS!144販売価格¥800
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