季節はずれですが、
一枚一枚、
字札を読みながら絵札を見ていると
とても楽しかったので
ご紹介したいと思います。
子どもたちが小さいころ
たくさんのかるたをしましたが、
これはありませんでした。
もしあったら、読み手も練習してからでないと
すらすら読めなかったでしょう。
岸田衿子さんの早口言葉は
テンポよく、語呂合わせもおもしろいのですが、
全部がひらがなで書いてあるので
わかりにくい札もあります。
絵を見ると「ああ!そうか!」。
絵札は片山 健さんの
明るく元気な絵。
小さい子は意味がわからなくても
耳から覚えてしまいそうです。
『どうぶつはやくちあいうえお』という絵本もあります。
下のほうに、1、2、3・・・というページ数ではなく
あ、い、う・・・と五十音が入っているのが、
このかるたを絵本にしたのね、と納得しました。
『はやくちどうぶつかるた』
岸田衿子 さく
片山 健 え
福音館書店 発行
★箱に傷みがあります。
札は多少のスレ、「さ」の角に折れ跡、
「み」の角に多少の曲がり、など多少の中古感あります。
BOOKS144販売価格 ¥2500
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