今日は風は冷たいですが、
青空が広がりました。
木々の枝先が
冷たい空を背景に
シャープな線を描いていた冬とは違ってきました。
ぽつぽつとつぼみや芽がふくらみ
まだ新芽のない枝でも
柔らかな印象になってきました。
木を見て歩くのが好きですが、
それが何という木なのか知らずに
ただただ枝の様子や
それぞれの季節の葉の色、
風にゆれる姿がいい、と思って見ているだけ。
ここにあるような『樹木図鑑』を持ち歩いて
木の名を覚えたらいいでしょうね。
街中と野山に分けて
身近な樹木269種類が紹介されています。
花が咲いたり、実が付いたり、
特徴のある時期の写真が載っているので
それに合わせてに携帯したら役立つでしょう。
昨日のサンシュユも出ていました。
満開の様子と秋に赤くなった実の写真。
江戸時代に薬用として渡来したそう。
ハルコガネバナの別名もあるとわかりました。
『樹木図鑑』
著者 鈴木庸夫
発行 日本文芸社
平成21年第1刷
定価¥1200
BOOKS144販売価格¥650
★コンパクト(16.8×10.2×2.4cm)で
持ち歩きに便利です。
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