もう春というよりは
初夏を感じさせる日差しになってきました。
外では木陰を選んで歩くようになりました。
ツツジもそろそろ盛りを過ぎ、
ジャスミンの強い香りがしています。
BOOKS144では桜の季節に合わせて
『伊藤卓美 春の花木版画展』を開催しておりました。
春とともに『春の花 木版画展』が終わり、
そのまま『伊藤卓美 初夏の花 木版画展』が始まりました!
看板はまだそのまま(なんと準備の悪い!)ですが、
店内の木版画は
初夏から夏にかけての花の展示になりました。
雪ノ下、スズラン、卯の花、紫花菜、クチナシなど
今回も派手さのない花たちです。
今回は2点ご紹介します。
ひとつはシャリンバイ。
あちらこちらで咲いている
よく垣根などで目にする花です。
もうひとつは月桂樹の花。
月桂樹というとローリエの葉しか頭に浮かびませんが、
小さな黄色い花をたくさんつけます。
木版画作品「月桂樹花」は
額縁とぴったり合って、キラッとした小作品です。
入り口入って左側の壁にかかっていますので、
どうぞお見逃しないように。
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