洋梨をもらいました。
まだ若そうな
食べるには早い鑑賞用かな、と
並べて楽しんでいます。
洋梨はそれぞれ形が違って
眺めているだけで楽しくなります。
細身だったり太目だったりの胴体に
しっかりした軸が
あっちを向いたり、こっちを向いたり。
絵に描いてみたくなる果物です。
子どものころから
洋梨は、まずは目で楽しむためのもの。
絵に描いて
ちょっと熟しすぎたか・・・というものを
食べていましたっけ。
今はいろいろな種類がありますが、
むかしは洋梨といえばラ・フランス。
あのずんぐりした不格好さが思い出されます。
子どもたちが小さかったころ
知り合いのりんごや洋梨などを作っている果樹園に
お邪魔したことがあります。
まだ濃い緑色の洋梨がたくさんなっている木は
童話的でとてもすてきでした。
果実のなる木というのはいいですね。
あの木の下で写真を撮ってから何年になるでしょう。
洋梨を送ってください、とお願いすると
葉を付けたまま
色とりどりに、全部の種類の洋梨と、
おまけの完熟プルーンなども入れて下さって、
箱を開くと果樹園の空気まで感じられる詰め合わせでした。
またいつか行ってみたいと思っています。
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