2016年10月23日日曜日

洋梨














洋梨をもらいました。
まだ若そうな
食べるには早い鑑賞用かな、と
並べて楽しんでいます。
洋梨はそれぞれ形が違って
眺めているだけで楽しくなります。

細身だったり太目だったりの胴体に
しっかりした軸が
あっちを向いたり、こっちを向いたり。
絵に描いてみたくなる果物です。

子どものころから
洋梨は、まずは目で楽しむためのもの。
絵に描いて
ちょっと熟しすぎたか・・・というものを
食べていましたっけ。
今はいろいろな種類がありますが、
むかしは洋梨といえばラ・フランス。
あのずんぐりした不格好さが思い出されます。

子どもたちが小さかったころ
知り合いのりんごや洋梨などを作っている果樹園に
お邪魔したことがあります。
まだ濃い緑色の洋梨がたくさんなっている木は
童話的でとてもすてきでした。
果実のなる木というのはいいですね。
あの木の下で写真を撮ってから何年になるでしょう。

洋梨を送ってください、とお願いすると
葉を付けたまま
色とりどりに、全部の種類の洋梨と、
おまけの完熟プルーンなども入れて下さって、
箱を開くと果樹園の空気まで感じられる詰め合わせでした。

またいつか行ってみたいと思っています。


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