ミニカーあります。1台100円!
BOOKS144の店先に
1台100円のミニカーが置いてあります。
「ひとつだけね。」という声。
次にガシャガシャとミニカーを選ぶ音がして
見つけた1台を持った子が
レジのところへやってきます。
始めのころは
緊張して何も言わずに、
握りしめた100円玉とミニカーを
差し出していた子も、
何回か来るうちに
にこにこと店に入ってきて、
帰りには振り返って
バイバイまでしてくれるようになりました。
そのなかの時々来る男の子。
細くて、その後姿に
息子の小さいころを思い出させられます。
あのくらいの頃の息子はかわいかった。
小さい手も足も、
首の後ろのくぼみまで・・・。
いまはもうすっかり大人になってしまったけれど。
その子の帰ったあとは、
しばし昔の思い出に浸ってしまいます。
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