版画展、終了
相模原市橋本での個展の間、
ギャラリーまで、
電車に乗って行きましたが、
普段、歩くか自転車ばかりなので、
電車の窓から動いていく景色を
飽きずに見ていました。
枯れたススキの揺れている線路脇。
光る川の上に広がる空に鳥が飛んでいたり、
雑木林があったり、
葉の落ちたケヤキの上のほうに
ヤドリギが見えたり。
途中、遮るものがなく
広く見渡せるところがあります。
ビルや高層マンションもなく、
遠くまで
一面に家が立ち並んでいるのが見えます。
そこを通るたびに、
なんとたくさんの人が住み、
生活しているのだろう、と
何だか圧倒される思いで見ていました。
橋本まで、うまく乗り継いで
待ち時間がなくても1時間。
初めは遠く感じたものです。
通い慣れたところで会期終了。
ほっとすると同時に少しさびしく感じます。
遠くまでお越しいただいた皆さま、
どうもありがとうございました。
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