2013年8月19日月曜日
夏休みの宿題 自由研究に
夏休みも残り少なくなりました。
親としては、
そろそろ宿題に取りかからせたい時期ですね。
あのころの忙しい夏休みが懐かしい・・・。
道を歩いていて、
庭先などに置いてある
四隅に支柱を立てた四角い鉢に、
朝顔が花を咲かせているのを見ると、
うちの子どもたちが
小学校1年生だったころを思い出します。
夏休み前の保護者会の帰りに
親が持ち帰ることになっていました。
息子のは、
薄青くて、縁が白い朝顔でした。
観察してつぼみ、花、しおれた状態、
できた実(種)の絵を描き
短い文をつける、という宿題もありました。
夏休み中、花の数を数え、
親もいっしょに楽しく観察したものです。
先日、144へ向かう途中、
虫捕り網をかまえて
電柱のセミを狙っている男の子を見かけ
息子の小さいころの姿を思い出しました。
タンクトップに半ズボン。
麦わら帽子。
黄緑色の虫かごを斜め掛けして、
手には虫捕り網。
最近は呑川を通っても
そういった姿の子は見かけません。
私が子どもだったころや、
子どもたちが子どもだったころ、
虫捕り網を持って出かけては
セミをたくさん捕ってきました。
アブラゼミばかりでしたが・・・。
部屋に置いた虫かごの中で鳴いてうるさく、
夕方に全部、逃がしてやりました。
昔は、
自由研究に、
昆虫採集をする男の子が必ずいました。
田舎のある子は
そこで捕まえたカブトムシやクワガタ、
珍しいチョウなどを標本にして
クラス中の注目を浴びたりしていたものです。
今、BOOKS144に
折り紙で作るカブトムシ・クワガタの本があります。
この本を見ながら
カブトムシやクワガタを折って、
昆虫採集のように箱に並べ、
それぞれについて調べて生態などをまとめたら、
すてきな自由研究になると思います。
『1枚のかみでおる おりがみ 世界のカブトムシ・クワガタ』
山田勝久 著
誠文堂新光社 発行
2006年発行
¥950
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