2016年3月15日火曜日

絵本 『鳥の巣の本』














ひさしぶりに太陽が顔を出し
青空が広がり
暖かな日差しが降りそそぎ
春らしい日になりました。

晴れたのは一週間ぶりだそうです。
ここのところ冬のように寒い毎日でした。

呑川の水際で
カルガモがのんびりと日向ぼっこ。
ツグミは枯葉の下の餌をさがしていました。
枝にはシジュウカラやメジロ、
いつものように雀やキジバト、
ヒヨドリ、ムクドリも見かけました。
その中の雀が一羽、
口いっぱいに枯れ草をくわえていました。
巣作りでしょうか。
子育て中の雀が
餌をくわえて飛んで行く先を見ていると
屋根瓦の裏だったり
壁の隙間だったりしますが、
巣を見たことはありません。

鳥の種類によって
巣の形もさまざま。
ここに『鳥の巣の本』という本があります。
見てみると、巣の大きさや材料、作り方から
卵の個数、孵化や巣立つまでの日数まで書いてあります。
巣のことだけでなく、
鳥の暮らしや生態も解説してあり
おもしろく読んでしまいます。
身近な鳥から外国の鳥、
鳥以外の動物の巣のページまで
あたたかみのあるイラストで楽しく読める本です。

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『鳥の巣の本』
著者 鈴木まもる
発行 岩崎書店
1999年4月第1刷発行
1999年第2刷
定価¥1500
BOOKS144販売価格¥700

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