2014年8月24日日曜日

山羊革の財布















先日、ブログをご覧になった方から
山羊革製品のご注文をいただきました。
ありがとうございました。

かなり前に仕入れて
ずっと店に展示してあったものは
日に焼けて色が落ち着き
いい調子になっています。
ただ、頻繁に裏返して
両面を焼いていたわけではないので
片側は色が多少褪せた感じ、
反対側は色が濃く、はっきりしたまま、
となってしまっています。

残り少ないものを載せてみました。
上のはセカンドパース。
茶の裏側は少し濃い色になっております。






ほかには
二つ折の財布(ベルトなし)の猫柄が2種類。

これはこの2点のみです。
この猫の模様は今はもうありません。
なかなかいいと思うのですが・・・。


●セカンドパース ¥2160
●二つ折財布 ¥1510  

2014年8月19日火曜日

夏休みの自由研究に















先週ははっきりしないお天気が続きましたが、
今日は恐ろしいくらいに青い空。
照りつける太陽。
日向に出ると焦げそうな気がします。

暑いですね。

お盆が過ぎ今ごろになると
夏休みの宿題が気になります。
今はもう、
子どもたちの宿題に
やきもきすることもなくなりましたが、
”夏休み”と感じることもあまりなく、
あのころのにぎやかな夏がなつかしいです。

部活、夏休みのプール。
毎日、山のように洗濯していたものです。

自由研究がまだ決まらず
悩んでいる方がいらしたら、
ぜひBOOKS144へ。
自由研究の本をおもての棚に並べております。
参考になさってください。





2014年8月17日日曜日

ねこ ねこ こねこ



















5匹の子猫のうちの
いちばん小さい子が
右目を負傷して見えていないようです。
じゃれあっているうちに
引っかかれたのか・・・・・。

鼻の下に
チャップリンのヒゲのような黒い部分があって
愛嬌のある顔をしているのですが、
片目になってしまって・・・。

子猫たちはみんな大きくなって
好き勝手に歩き回ります。
もう塀の上もなんのその。

お互いのじゃれ方もダイナミックになって
走り回り、ジャンプし、相手に跳びつく。
塀の上から
相手めがけて飛び降りる。
草むらや笹がガサガサと揺れ、
何ごとかと思うほどです。

BOOKS144に、
『ねこ ねこ こねこ』という絵本があります。
子猫たちを身近に見ていたおかげで
この絵本を見ていると、
そうそう!と思う場面ばかりです。
猫の仕草をとらえた躍動的な絵。
猫好きにプレゼントしたら喜ばれそうな1冊です。

『ねこ ねこ こねこ』
ブルーノ・ホルスト・ブル 文
ヤーヌシ・グラビアンスキー 絵
まえかわ やすお 訳
偕成社 発行
1969年第1刷
2000年第54刷
定価 ¥1000
BOOKS144販売価格 ¥550

2014年8月12日火曜日

岩波の子どもの本

5匹の子猫たちは
だんだん大きくなって
胴が長くなり
子猫っぽさが抜けてきました。

子猫たちを見ると
『こねこのぴっち』を思い出します。

今は大型の絵本が出ていますが、
私の大切な絵本をしまってある
ビューローの中にあるのは
岩波の子どもの本です。

ぴっちとその兄弟たちのかわいいこと!

ぴっちのやぎになろうとする様子、
おんどりのまねをして「こけこっこー!」とさけぶさま。
あひるのまねをしてあるいていく後ろ姿。

子どものころ大好きで
何回も読んでもらった絵本。

本棚にはぴっちだけでなく
何冊もの岩波の子どもの本がありました。
そのころのは、カバーがかかっていて、
袖に象かカンガルーが本を持っている絵が
描いてあったように思います。
本を大切に扱いましょう、
というメッセージがあったような・・・。

今も、昔のコーティングされていない
マットな質感の絵本が何冊か残っています。
うちの子どもたちにも読んだので
カバーは汚くなって捨ててしまったのか、
本体だけですが。

2014年8月6日水曜日

お盆休みのおしらせ

もうすぐお盆です。

BOOKS144でも
13日(水)から15日(金)まで
お休みさせていただきます。
16日(土)から通常営業に戻ります。

急なお知らせで申し訳ありません。

よろしくお願い申し上げます。

2014年8月5日火曜日

子どものころを思い出す本棚















先日、BOOKS144にお見えになった方と
子どものころに持っていた童話の話になりました。

あのころは本が函入りだった。
函からスッと本の出る感触がよかった。
『ドリトル先生』のようなシリーズものは
1冊ずつ、
何かのときに買ってもらえて
とても楽しみだった。
お気に入りは
覚えてしまうくらい読み返した。

と、まるで私の子どものころを
言われているようで、
同じような人がいるんですね、と
お互いに笑ってしまいました。

BOOKS144に並ぶ絵本や
いちばん上の棚の函入りの童話は
私の大好きだった本の並ぶ
子どものころの
本棚を思い出させます。