2015年8月26日水曜日

突然に秋!















雨が降り
急に気温が下がって
寒いです。
草むらは勢いをなくし、
あんなに聞こえていた蝉の声も
今日は呑川緑道を歩いていて
一声も聞かないまま店まで来てしまいました。

22日の多摩川の花火大会、
続いて日・月曜日の神社の盆踊りが
にぎやかに終わると
毎年、夏も終わり・・・と感じます。
今年はほんとうに
一気に秋になってしまったようでさびしいですね。

このあとまた晴れれば暑くなり、
残暑にうんざりするのでしょうが、
もうしばらく夏でいてほしいと
思います。

2015年8月16日日曜日

夏も終盤














立秋もお盆も過ぎ
夏も残り少なくなってきました。

でもまだ昼間は暑く、
桜並木を歩いていると
ミンミンゼミやアブラゼミの声が降ってきます。
昔は蝉といえば
アブラゼミばかりだったように思いますが
ミンミンゼミが普通になりましたね。
時々クマゼミの声も聞くことができます。

ここのところ、
ツクツクボウシの声が増えてきたのが
夏も終盤、と教えてくれているようです。

夜になると草むらから
秋の虫の声も聞こえてくるようになりました。
なんだか寂しいです。

子どものころの
夏休みを楽しみにしていたの記憶のせいか
夏になったころがすきです。

7月はこれから夏!という期待に満ち、
植物も茂っていく勢いがあり、
きらきらした日を浴びて
元気があふれているように感じます。

今の時期になると
木の葉も夏の太陽に焼け
表面が乾燥し固くなり
なんだか疲れて見えます。

夏休みもあと何日、と
さびしく思いながら
宿題を片付けていた8月後半。

今は宿題はありませんが、
夏の終わりを残念に思うのだけは
あの頃と同じです。


2015年8月9日日曜日

お盆休みのお知らせ














暑いなか
青い花が涼しげです。

先日の最高気温37.7度には驚きましたが
昨夜は風も涼しく
過ごしやすい夜でした。
この先も厳しい暑さが
戻らないといいのですが。

急なお知らせで申し訳ありませんが、
BOOKS144は明日から5日間お休みです。
今週土曜日から
通常どおり営業いたします。

暑さの峠は過ぎたとはいえ
まだまだ暑い日が続きます。
どうぞご自愛ください。

【お盆休み】
8月10日(月)~14日(金)
※15日(土)より営業します。

2015年8月5日水曜日

ウルトラ怪獣 ゴジラ怪獣
















夏休みに入ってから時折、
小学生くらいの男の子が
店の南側のガラス窓から
しばらく店内を見ていることがあります。

男の子だけでなく
むかし男の子だった人も立ち止まって
じっと見ていることがあります。

BOOKS144の南側には
大きなウルトラマン ガイアやウルトラセブン、
そしてその足元には
怪獣たちがずらっと並んで
外を眺めているのです。

ロン、ペスター、ジャミラ、ギロン・・・。

ゴジラ映画の怪獣たち、
キングギドラ、ラドン、アンギラス・・・。

たくさんいます!

怪獣の名前を調べていると
よくこれだけいろいろ考えたものだ、と
感心してしまいます。

怪獣好きのみなさま、
どうぞ足をお運びください。

外に並んでいないものもあります。
お目当ての怪獣がいなかったときは、
ぜひお声をかけてください。
しまってある中にいるかもしれませんから。


















ウルトラマンガイア ¥4500
ウルトラセブン ¥4000
怪獣 ¥700~

2015年8月4日火曜日

公園で














公園の片隅にブランコがあります。
うちの子どもたちが小さかったころと
変わらないブランコ。
すわる板には年季が入り、
過ぎ去った年月が感じられます。

いまはあまり遊んでいる子もいないけれど
あの頃は子どもたちの声でにぎやかでした。

子どもたちがヨチヨチ歩きのころは
私が抱いてすわり、
ひとりでも手を離さないころになると
後ろから限りなく
飽きるまで押していた小さな背中。

公園デビューから
幼稚園に入るまでの毎日、
幼稚園に行ってからも
帰りにバッグをかけたまま
走って向かった公園。
暗くなってきて
「バイバイ!」とそれぞれに帰っていったあの頃。

いつも外を通り過ぎるだけの公園に
ひさしぶりに足を踏み入れてみると
子どもたちの小さかった姿が思い出されます。

2015年8月2日日曜日

海べのあさ














毎日、暑いですね。
外へ出ると
もわっとした空気に包まれ、
朝から元気をなくすようなこの頃です。

せめてさわやかな空気を感じたい、と
開く絵本、『海べのあさ』。

マックロスキーのスケッチのような
黒一色の絵がすばらしいです。

波の音、磯の香り、
鳥の鳴き声。
絵から感じることができます。

歯が一本、ぐらぐらしてきたサリー。
小さな島で暮らす一家の
自然に囲まれた生活。

キッチンやお店の
細部まで描かれたところも
楽しめる大型絵本です。

「海べのあさ」の画像検索結果

『海べのあさ』
ロバート・マックロスキー 文・絵
石井桃子 訳
岩波書店 発行
1978年第1刷発行
2001年第9刷
定価¥1700(税抜き価格)
BOOKS144販売価格¥850