2014年10月22日水曜日
アールグレイでティータイム
朝から雨で寒いですね。
あしたも雨だそうです。
気温が下がってくると
ティータイムに温かい紅茶がほしくなります。
不精をして型で抜かず
四角く切って焼いてしまったスコーンですが、
焼きたてはさっくりしておいしいです。
今日は、アールグレイの紅茶にしてみましょうか。
ミルクを入れても、
ストレートでも楽しめます。
『フェアトレード紅茶』 <アールグレイ紅茶>
原産国 インド
内容量 80g
¥755
2014年10月21日火曜日
秋の西日
日が沈むのが
早くなってきています。
気付くと太陽が
ケヤキの枝の隙間から見える位置にいます。
まぶしい夕方の日差し
微かに残るキンモクセイの香りと
澄んだ空気。
日に透ける葉がきらきらして
秋を感じます。
秋はまだ新鮮さのなくなった緑のイメージ。
だんだんに茶色に変化していくでしょう。
2014年10月19日日曜日
季節の中の色
洋書の絵本を見ていたら、
すてきな秋の景色のページをみつけました。
Red Sings from Treetops という絵本です。
春、赤い鳥が梢で歌い、
音符がサクランボのように落ちてきます。
”a year in colors”とあるように
Green、Yellow、Purple・・・。
季節の中に感じる色。
春から夏。
そして秋。
Green is tired
そして茶色に変わっていきます。
紫からオレンジ、黒、白。
冬が過ぎ、
また赤い鳥が歌い始めます。
ページごとの色彩の美しさ。
繊細に描かれたイラストの絵本です。
Red Sings from Treetops
作 Joyce Sidman
絵 Pamela Zagarenski
¥1000
2014年10月18日土曜日
洋書絵本あります。
BOOKS144には
絵本がたくさんありますが、
洋書の絵本も何冊もあります。
ペーパーバックの中から
私の好きな絵本を選んで
写真を撮ってみました。
同じ絵本でも
日本語の活字が並んでいるのとは
まるで違って見えます。
若いころから洋書の絵本が好きでした。
丸善で絵本の原画展があると
時間をかけて原画を見て、
それ以上に時間をかけて
絵本を選び何冊も買って
レジで支払いのときに後悔したりしたものでした。
お話の内容より
絵とレイアウトの好きなものを
集めていました。
144にはハードカバーの絵本、
丈夫なボードブック、
手軽なペーパーバックと揃っています。
ペーパーバックは100円から。
洋書の美しさに触れてみてはいかがでしょうか。
2014年10月14日火曜日
ヤブガラシの花
台風が通り過ぎ、
空は真っ青、雲は白く光り、
まぶしい晴天。
金木犀は、花がまだ残っており、
去年のように、
窓を開けてがっかりすることもありませんでした。
ヤブガラシの花も
がんばっていました。
木にからんでいるのを見つけると
すぐに抜いてしまいますが、
よく見るとかわいい花です。
たくさん付いた緑のつぼみが開くと
オレンジ色の花があり、
ガク(花弁?)が落ちて、
色がピンクに変わっていきます。
その名が表すように
迷惑な、強い蔓草ですが、
花は、まるで蠟細工のような可愛らしさ。
抜くのが少しかわいそうになりますね。
私が過保護にしているオジギソウは
台風の通過する間、
家の中に避難させていました。
つぎつぎとピンクの花を開きます。
つぼみも増えました。
しばらく楽しませてくれそうです。
2014年10月11日土曜日
紅一点
秋らしくさわやかな日。
先週の台風で落ちずに残った
金木犀の花が香っています。
庭はホトトギスが見ごろになりました。
ナンキンハゼの木の中に
1枚だけ真っ赤になった葉があります。
緑のなかに一点の赤。
ほかはまだ色付きはじめてもいないのに、
なぜこの葉だけ・・・。
不思議です。
2014年10月5日日曜日
カバの柄の山羊革ベルトバッグ
小型ですが、
マチが広いので意外と物が入ります。
開口部をとめる中央のベルトが
アクセントになっています
裏側にはファスナー付きの外ポケット。
内側は黒の布張りでポケットがみっつ。
ちょっとしたお出かけや
近所のお買い物にちょうどいい大きさの
使いやすいバッグだと思います。
『山羊革ベルトバッグ』
<こげ茶 カバ柄>
・素材 山羊革/内布(ポリエステル ほか)
・サイズ 横 34cm
高さ 18cm
底 11×22cm
持ち手 38cm
・仕様 開口部 ベルト
ファスナー付き外ポケット 1
内ポケット 3(ファスナー付き 1、ほか 2)
・価格 ¥4535(税込み)
★ほかに<こげ茶 ラクダ柄>
<黒 シマウマ柄>
<オレンジ キリン柄>がございます。
2014年10月2日木曜日
『クレーの天使』 入りました!
私の好きなクレーの絵と
谷川俊太郎さんの詩で構成された本。
「クレーの描いた
ギリシャの神々のように人間的な天使たちを主題に、
谷川俊太郎が短詩をつけた詩画集」とあります。
表紙の
うつむき加減の
はにかんだような微笑。
扉には涙を流している天使。
鈴をつけて、うれしそうな天使や、
戸惑っているように見えるものも。
私はクレーの絵が好きですが、
どこが、といわれると説明できません。
色彩も線も
楽しさも物悲しさも
どれもいいなあと思うのです。
子どものころから家に
「さわぎく」という絵のポスターがあり
その淡い色彩が気に入っていたのですが、
ある時クレー展で本物に出会って
驚きました。
実物はもっとずっと鮮やかな色をしていたのです。
画集をくり返しながめているだけだと
こういうことが時々あります。
大きさにしても
小さいと思っていたら
とても大きな絵だったり。
展覧会には出来る限り足を運び、
本物にふれる機会をふやしたいものです。
『クレーの天使』
パウル・クレー 絵
谷川俊太郎 詩
講談社 発行
2000年第1刷発行
2004年第9刷
定価¥1500
BOOKS144販売価格¥700
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